賛 助 会 員 ご 登 録 の お 願 い   

特定非営利活動法人 環境ネットワーク・文京
理事長 澤谷 精

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。文京区民は、区政に参画し、 1999年『文京区環境基本計画』を策定しました。そして、そこで示されている望ましい環境像「緑と文化を育み、 健康で安全な環境都市ぶんきょう」を実現するための5つの基本目標を設定し、環境保全に取り組んでおります。私共は、 5つの基本目標の第5「みんなで環境を守り、育てるまち」を実現する3つの個別目標の一つ「行動するためのしくみをつくる」 を推進するために、1999年に「環境ネットワーク会議」を発足させ、以来4年間活動を継続しております。現在、 環境ネットワーク会議を運営し、区民・事業者の自主的な活動のネットワーク化を進めていますが、現状は、区民・事業者・行政の三者は、 個別に活動していることが多く、情報のやり取りや活動の連携などネットワーク化はあまり進んでいない状況にあります。また、区民・ 事業者・行政の協働による活動が望ましいとされていますが、区民が環境保全のための行動を自主的に提案し、責任を持って、行政・事業者 と協働するまでに成長していないために、真の協働によるパートナーシップ体制が出来ていないところが問題であり、今後、区民の一層の 主体的な活動を育成し強化するために、大学など教育機関、企業、及び行政がこれを効果的に支援する特定非営利活動法人を結成して、 それら関係者とのネットワークを強化し、情報の交流を活発にすることが望まれます。そして、環境基本計画で示されている望ましい 環境像を実現するために、区民が自主的に文京区の環境基本計画に示されている環境保全活動を自ら企画・提案し、協働して実行し、 行動結果をチェック・評価し、結果を検討して新たな改善案を再び提案できる実力を養い、行政・事業者と協働できる真の パートナーシップ体制が築けるようになることが望ましいと考えます。そのために、私共は、自らインターメディアリーな 活動を主体とする特定非営利活動法人を設立し、区民及び活動団体の展開を支援し、区民が自主的・主体的に決定し、責任を負うことが出来る、 区民・事業者・行政の3者との真の協働によるパートナーシップ体制の構築を目指して活動してまいります。 つきましては、私共の活動に対し、 ご理解とご協賛を賜りたくお願い申し上げる次第です。賛助会員は、一口一万円で何口でも、お申し受け致します。お申し込みは、入会申込書にご記入のFAXにてお送り頂ければ幸甚に存じます。末筆ながら、御社の益々のご発展を心よりご祈念申し上げます。 敬具

入会申込書  賛助会員(企業・団体)用