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<はじめに>

 「特定非営利活動法人環境ネットワーク・文京」(以下ENBと略す)は、文京区の環境を自分達で守り育てる個人や団体、事業者を幅広くネットワーク化し、環境改善を図るために活動するインターミディアリー(Intermediary;仲介者)<注>組織です。 「文京区環境基本計画」に謳われた「環境都市・ぶんきょう」の創造を目指してまいります。

<成り立ち>

 私達は、1999年4月に文京区環境基本計画に基づき設置された「環境ネットワーク会議」に於いて区内環境ネットワーク構築に向けて4年間取り組んできました。その経験から、将来にわたり住みよい環境を守り育てるためには、区民の相互交流の強化、地域環境情報の収集・提供の円滑化を図ることにより、区民の主体的な活動を支援する産・学・民からなるENBを設立いたしました。

<活動内容>

 ENBは、情報紙・ホームページなどによる地域環境情報の収集・提供、シンポジュウム・講習会などのよる学習・交流の場の設置、大学専門家による各種支援活動のコーディネイト、市民・企業・行政との協働によるプロジェクトの実施・支援、独自調査・研究・提言などを行います。

 ENBの最大の特徴は、文京区の特徴を生かした「アドバイザリー・ボード(Advisory board;支援委員会)」と呼ばれる文京区内の大学研究者・専門家の支援ネットワークを持っていることです。

ENBの具体的活動は、以下のワーキング・グループ(WG)に分かれて行います:

●情報紙やホームページの編集・管理を行う「情報広報WG」

●シンポジュウム・講習会・環境月間事業の企画・開催を行う「事業企画WG」

●環境教育支援システムの企画・提供を行う「環境教育WG」

●アドバイザリー・ボードと市民・企業・行政とのコーディネイトを行う「支援対応WG」

●文京区の資源を活かしたまちづくりを目指す「まちづくりWG」

●市民・企業・行政との協働による新しいプロジェクトを目指す「プロジェクトWG」




“インターミディアリー”

直訳すれば「仲介」「中継」ということですが、ここでは、行政・事業者や大学と、
環境保全のために活動する個人・団体との結びつきを仲介をする組織(中間支援組織)、
という意味になります。